<   2008年 02月 ( 34 )   > この月の画像一覧

古代文字を楽しむ 十二

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e0131814_16232416.jpg 「回」
川などの淵をぐるぐるまわって流れる水の形から出来た象形文字。
「まわる、まわす、めぐる」の意味になる。
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by souu-y | 2008-02-17 16:27

古代文字を楽しむ 十一

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 「創」
音符を倉とする形声文字。
創は刱(ソウ)の字を形声化したもので 「井・セイ」は鋳型のわく、刅(ソウ)は「きず」の意味で刱は刀「刂・りっとう」ではずし中の器を取り出すことをいい、「つくる、はじめる、はじめ」の意味になる。
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by souu-y | 2008-02-17 16:22

古代文字を楽しむ 十

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e0131814_15551570.jpg 「葉」
木に新しい枝が伸び その上に葉が付いた形で三本の枝、即ち漢字の場合三つは多いという意味になる。
「枼」を音とする形声文字である。
また、葉は薄いので 薄いものの意味に用いる。紙は薄いので一葉のように数える。
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by souu-y | 2008-02-17 16:09

古代文字を楽しむ 九

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e0131814_15433174.jpg 「莫」
艸(草)と艸の間に日が沈んで行く形の会意文字。
「莫」は当に暮れんとする様をいう。「莫」は暮の初文であるが、莫が否定詞などに使われるようになり、さらに日を加えて「暮」となった。
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by souu-y | 2008-02-17 15:53

古代文字を楽しむ 八

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「遊」
吹流しを付けた旗竿の形である「えん」と「子」を組み合わせた形声文字。
神霊の宿る旗をおしたてて出かけることで 気ままに行動することを「遊」「遊行・ブラブラ歩くこと」という。
「えん」に「従」の元の字である「从・じゅう」を組み合わせると「旅」となる。旗を掲げて遠くへ行く事である。
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by souu-y | 2008-02-17 15:24

古代文字を楽しむ 七

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e0131814_1437185.jpg 「幽」
拗じった糸束である「幺(よう)」を並べた形に「火」を組み合わせた会意文字。
糸束を火で燻べて黒色にすることをいう。その色は奥深く暗いことであるから、幽微(深遠で微妙なこと)の意味になる。
「かすか、ふかい、くらい」などの意味に用いる。
奥深く はかり知ることの出来ないことや 優雅なことを「幽玄」という。
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by souu-y | 2008-02-17 14:52

古代文字を楽しむ 六

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e0131814_1646053.jpg 「素」
糸を染めるときの形の象形文字。金文の形は両手を添えられている。
糸を染めるとき 糸束のもとのところを結んだまま染汁の入った鍋に浸けるから その結んだところは素のままの白い糸で残る。その白い糸の部分を素という。「しろぎぬ、しろ、もと、もとより」の意味になる。
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by souu-y | 2008-02-16 16:58

古代文字を楽しむ 五

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e0131814_16332760.jpg 「瀧・滝」
龍と水を組み合わせた形声文字。
頭に冠飾りを付けた蛇身の獣、古代の伝説上の聖獣「龍」は 太くて長い筒型のイメージがあり、太い筋をなして流れる水。 水が激しく流れることを「瀧」という。
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by souu-y | 2008-02-16 16:43

古代文字を楽しむ 四

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e0131814_16235129.jpg 「豊」
食器である豆の中に黍稷(ショショク・きび)の類を盛って入れた形の象形文字。

黍稷は祭りのときの供え物で 脚の高い食器の中に多くの黍稷の類を盛って供えるので「おおい、ゆたか」の意味になる。
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by souu-y | 2008-02-16 16:31

古代文字を楽しむ 三

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e0131814_16103412.jpg 「巣」
木の上の鳥の巣に雛がいる形の象形文字。
旧字は 上の部分に「巛」が付き三つ並ぶことを示し、鳥の巣の形である「臼」と「木」を組み合わせた形である。
巣の中の雛が 三つ首を出して並んでいる形で「す、すくう」の意味になる。

古い時代には 人も木の上に住むことがあり巣居といい、窟(クツ・あな、いわや)の中に住むことを巣窟という。
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by souu-y | 2008-02-16 16:25