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望雨作品

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「縁」
Even a chance acquaintance is a decreed by destiny
「袖振り合うも他生の縁」
最近、生活の中でいろんな場面で「縁」を感じる。娘の高校で本部役員を引き受け 懐かしい母校に度々行けるようになったこと、小学生のころから習っていた書道教室で 大きくなった娘と一緒にお稽古出来るようになったこと、暫く逢っていなかった知人に思いがけず再会出来たこと、等々。これからもいろんな「縁」を大切にしていきたいと思いながら この「縁」の作品を書いた。
今年は丁度、結婚20年。子供の頃は教室まで 左程遠くはなかったが今は少々離れているのに親子3人で頑張ってくれる。小学校低学年から 真面目によく頑張る子だったが受験、就職、結婚、出産を乗り越え続けてくれた数少ない弟子だったが 立派に成長した子供と又お稽古を再開し若い感性を発揮した作品を書いてくれた。
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by souu-y | 2014-11-29 06:07 | みんなの作品

艸苑作品

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  1.兎追ひし彼の山
    小鮒釣りし彼の川
    夢は今も巡りて
    忘れ難き故郷
  2.如何にいます父母
    恙無しや友がき
   雨に風につけても
   思ひ出づる故郷
  3.志を果たして
   いつの日にか歸らん
    山は靑き故郷
   水は淸き故郷
大正3年の尋常小学唱歌の第六学年用で発表された。
作詞者は高野辰之、作曲者は岡野貞一であるとされ、高野の出身地である長野県中野市と、岡野の出身地鳥取県鳥取市に歌碑がある。
子供の頃の野山の風景を遠い地から懐かしむという内容で、生まれ故郷から離れて学問や勤労に励む人の心情を歌っている。歌詞に述べられている「かの山」は高野の生家のあった長野県下水内郡豊田村(現中野市永江)の「大持山」、「かの川」は「斑川」であるとする説もある。Wikipedia より

作者・艸苑は「ふるさとを思い感じるには どうすればいいのか」と、この歌を撰んだ。
料紙は 何を使うか、縦作品か横作品にするか何枚も書いた。文字の配置(布置)料紙の色、何枚も色んな形式で書いては 捨て、試行錯誤を繰り返した。

最後に 山をイメージして書いたのが この作品である。
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by souu-y | 2014-11-26 09:51 | みんなの作品

爽雨作品 3

今月の作品

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新年早々の公民館ロビー展は手作りパネル作品を展示する。
今回は その見本として作成したものだ。
パネルや額に 作品を入れる場合 そのサイズより大きいものは無理ではあるが小さいのはどんな作品でも良いという説明の為に作ったものである。

「無」たった一文字で 10センチ四方の作品は それだけでは淋しい。
マット部分の工夫で 作品は大きく見せることが出来る。

そこで 「無」が引き立つように般若心経の部分を藍墨で書いたものはマットとして使う。主役ではないという使い方をしてみた。

金紙は濃墨で書くのが良い。しかし、乾くまでに4,5日も掛かるだろう。速乾性のある紙に書く場合より時間の余裕が必要だし こんな小さなものは何処にでも置いて乾かせるが 大きい作品は乾くまで広げておく必要がある。
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by souu-y | 2014-11-26 09:38 | 爽雨作品