カテゴリ:みんなの作品( 43 )

福泉 作品

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長年 古典の臨書をしてきたので それを元に文字に大小、遅速を付け流れに気を配りバランスよく書けることに努力して創作しました。

閒居幽事多
「静かに閉じこもり幽居していると面白い風流なことが多い」
いつか来る老後に こんな静かな生活が待っているような気分で書かれたと思われるが その時、楽しみで書を認められることを願う。



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by souu-y | 2018-08-08 16:25 | みんなの作品

幸峰 作品

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巫女が両手を挙げ、身をくねらせて舞い踊る形。神に訴えようとするとき笑いながら踊り 神を楽しませようとする様子を「笑」といい《わらう、ほほえむ》の意味になる。
早や八十路を迎え これからも日々笑えることが沢山あることを願いながら作品を書きました。
このように解説に書いた彼女は いつも笑顔で書作されることと信じます。



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by souu-y | 2018-08-08 15:53 | みんなの作品

艸風 作品

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自作のミニ軸に入れる寸松庵色紙に色付けして 好きな言葉を書いたものですが
ずっと長く書を楽しんで貰えるとイイ!
ある程度の年齢になると 小難しい事を考えるより こうして楽しむのが一番ではないでしょうか?
ご自分の若き日の着物の端切れで軸を作り 感動!
色紙に色を付けて 喜び!
自分で考えた言葉を アアでもない、こうでもないと試行錯誤して・・・
書き上がれば 嬉しい!と感激する。
自己満足かもしれない。
でも、誰が何と批評しようとも良いのではないでしょうか?
楽しければ良い‼‼
 そんな心の余裕、そんな時間を過ごせる。それがイイ!!



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by souu-y | 2018-05-02 14:32 | みんなの作品

清風作品

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与贈循環
人のために何かをすることが新たな与えを生み やがて自からのところに戻ってくる
『土井善晴さんの「一汁一菜」の本を読んで心に残った言葉を書きました。漢字とかなの調和が難しく随分悩みました』と解説しました。

子育てに追われて時間がとれない、仕事で疲れて料理する気になれない、一人分を作るのは面倒……。「食べること」が大切だとわかっていても、おろそかになってしまいがちな毎日の料理。そんななか、台所に立つ人を楽にしたいと『一汁一菜でよいという提案』をされた土井先生は「一輪の花を愛でるようにみそ汁を味わう」とも書かれていますが 基礎があってこそ言える事かもしれません。
それは「書」を楽しむ事にも通じると思います。

清風さんは 長年、漢字の練習をし これから調和体の勉強も始めます。



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by souu-y | 2018-03-15 10:07 | みんなの作品

光雨 作品

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ある女の なりひらの朝臣を 所さだめずありきす とおもひてよみてつかはしける
おほぬさのひくてあまたになりぬればおもへどこそ たのまざりけれ 詠み人しらず
返し
おほぬさと名にこそたてれ流れても つゐによる瀬はありてふものを。在原業平
大幣などと言われているが、大幣でも川に流れても最後にたどりつく瀬はあるのだけれど、最後にはお前のところに落ち着くよ、と。

おほぬさ ・・・ 祓えの時に使われる大きな串についた幣

この歌を目下勉強中の「小島切」をベースに倣書から創作へ制作した。



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by souu-y | 2017-11-28 19:29 | みんなの作品

艸苑 作品

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秋の色は赤
赤は秋が美しい
曼殊沙華の赤
鬼灯の赤
柿の赤
柘榴の赤
水引草の赤
みぞそばの赤
楓の赤
赤は秋だ
 香月奏男「春夏秋冬」谷川俊太郎編)より

季節の色 
春は「青春」の「青」、夏は「朱夏」といい「赤(朱)」と、冬は「玄冬」で「黒」、
秋は白秋というので「白」なのかとも思えるがこんな ↓ 歌もある。

「まっかな秋」
まっかだな まっかだな 
つたの葉っぱが まっかだな
もみじの葉っぱも まっかだな
沈む夕日に照らされて 
まっかなほっぺたの 君と僕
まっかな秋に 囲まれている

やっぱり「秋」は赤なんだろう。
この作品を選んだ人は 素直に秋を感じたのだろう。
そして
この詩に合う字体を考え、作品の構成を考え 秋らしさが出るよう工夫をしたようだ。



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by souu-y | 2017-11-28 14:09 | みんなの作品

望雨 作品

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万葉集2119

戀之久者 形見尓爲与登 吾背子我 殖之秋芽子 花咲尓家里

恋しくは形見にせよと わが背子が 植ゑし秋萩 花咲きにけり

「これだけの字数の漢字作品の創作をしたことがなかったので 縦にしたり 横にしてみたり 同じ漢字が隣合わないように配字を変えたりと いろいろやってみて ようやく仕上がりました。何とかまとまった作品になったと思います。」と解説に書いています。

当会では 若手ではありますが キャリアは充分。小学校2年だったか お稽古を始め 殆ど休むこともなく続けただけのことは充分 活かされている。
これが古典や辞書を引かず 書けるまでには まだ時間も要するだろうけれど その日が必ず来ると思っている。






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by souu-y | 2017-08-26 17:27 | みんなの作品

幻雨 作品

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『子供の頃 呪文のように唱えていたのが この詩で、今尚私の心の中に息づいて時々問いかけてきます。その想いを色々な和紙で試すと共に墨の微妙な濃淡の変化も楽しんで創作しました』
と、解説に書きました。毎月、調和体の創作を競書に出品し その都度、幾種類もの作品を書いていることが 身に付き次々に思い浮かぶ作品の制作が可能になっているようです。
決して、基礎の勉強も怠らず 古典をベースにした作品作りを心がけ 単なる器用さや我流で書いているのではありません。
今回、同じ作品を同じ額に収めてもマットの使い方に依って作品の見え方が違う事を判っていただきたいと 並べてみました。どちらがお好みでしょうか?




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by souu-y | 2017-06-24 15:32 | みんなの作品

有英 作品

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何度目かの創作作品は 孟浩然の春暁を隷書体で制作。
長年の練習で真面目に丁寧に書ける彼女には こういう作品が向いているように思います。詩を選び一字ずつ文字を調べ 根気のいる作業ですが充実した日々だったのではないでしょうか。多少の反省材料はあるかと思いますが今後の糧にして益々精進してもらいたいと思っています。





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by souu-y | 2017-05-11 04:29 | みんなの作品

福泉 作品

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「ふと見つけた”松影迎福”を書きました。文字の大小、バランスなど作品に仕上げるまで試行錯誤しました」ご自分の名前にある「福」の字の入った言葉に惹かれるようですネ。
最後に裏打ちをするのに四苦八苦。何枚も失敗したけれど回数を重ねる内に上達し上手く出来た時の喜びは一入だったようです。
簡単に出来ることより大変な思いをし それが出来るようになる喜び。涙が出るほどの感動を経験したようです。





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by souu-y | 2017-05-11 04:05 | みんなの作品